古神道と神道の違いから... シンプルかつ明快な見分け方、神道には正座があり古神道にはない（わかりやすい！）古神道の本質は「祈り」､「和」の精神、奥義は「死と再生」､神の定義は「森羅万象」､「善と悪はない」すべてが神。さらに、秘儀の数々は興味深いものばかりです。そのほか、之（の）の意味するもの、木＝気、石＝意志、神への捧げもの、無の定義、菊花紋の本当の姿、記紀と古神道、「世界」と古神道、古神道の亜流と宗教、古神道の一循環、古神道の「三種の神器」などなど。また、雑伝なるものもありかなり面白いです！奥の深さはもちろん日本人の習慣の中に溶け込んでいる古神道に出会えるところがうなりどころです。むっちゃんの言葉に耳を澄ませると清らかな風が体を吹き抜けていきます。